ここまでWordPressについて色々書いてきましたが、順に読まれた方であれば、そろそろ僕が高速化にやたらとこだわっていることに気づいているでしょう。

今日はまさにその高速化について話したいと思います。

アクセスの源泉ってなんだと思う?

アクセスの源泉とは、言い換えればアクセスが増えるための要因ですが、僕はこれを大きく3つに分けられると考えています。

  1. サイトのコンテンツの質
  2. 世間での評判
  3. サーチエンジンに対するウケ

そしてこの3つの中で一番簡単にコントロールできるのが③なんです。 この③だけが単なるサイト製作の延長線上ににある要素だからです。

それで、サーチエンジンに対して行う最適化テクニックのことを世間ではSEOと言うのですが、実はこのSEOの1つであるパフォーマンス改善(サイトの高速化)が一番アクセスに影響を与えるのです。

人はすぐに開かないページは見ない

ネットが速くて当たり前の時代です。 そういう時代ですから、皆さんも経験があると思いますが、なかなか開かないページに遭遇するとイライラしませんか?

少なくとも僕はすぐに開いてくれない場合は他のページを開いてしまうことがよくあります。

つまり、そういうことです。 アクセス速度が遅いと、見込み客を取りこぼしてしまうのです。

統計的には待機時間が2秒を超えると一気にアクセスが減るようです。

高速化はサイトを作る段階でほぼ決まってしまう

そして「何故ぼくがこう口うるさくパフォーマンスについて触れるのか」についての理由がこれなんです。

高速化というのはサイトを作る段階で大方決まるのです。

これをもし後からやろうとすると、中途半端な高速化になってしまったり、場合によっては最初からサイトを作るのと大差なかったりするんです。

つまり、サイトのパフォーマンスというのはなかなか変更が難しい要素でもあるのです。

そしてこれは結果として次のようなことにつながります。

他のサイトよりも速いサイトに仕上げておくだけでGoogleウケの良いサイトになり、それはつまり、より上位に表示されやすくなるのです。

SEOの本質について考えよう

最後にSEO全体について。 SEOというと小難しく考えがちですが、根幹はとても単純です。

それは、ユーザーにとって分かりやすいこと、見やすいこと、壊れていないことです。

今でもSEOのためだけの施策は数多く存在しますが、基本的には余計なことはしないほうが良いと僕は考えています。

というのも以前はヘッダーを検索でヒットさせたいキーワードで溢れさせることが1つのテクニックとして流行になりましたが、度重なるGoogleのコアアルゴリズムアップデートでそういった邪道とも言えるテクニック群の効果が落ちているためです。

このコアアップデートですが、Twitterではこのアップデートのたびにアクセス数が減るという報告が湧き上がります。 しかし僕はそれを悪いテクニックに頼っている証拠そのものなんじゃないかなと考えています。 というのも、僕の管理してきたサイトではアップデートによる悪影響ってのをそれほど強く感じたことがないからです。

SEOについては、HTTPS化するとか構造化データを用意するとか、そういった時代の要求に合わせてさえいれば、無駄に意識する必要はないと思います。