ミナミヌマエビのその後【2つの水槽で明暗】を書いてから、1ヶ月半くらい経ちましたね。 あの後どうなったのか、書いてみました。
落ちる原因はたぶん栄養不足だった
あの後、エサを2種類用意し、3日に一回のペースで与えるようにしてみました。 そしたらですね、その日を堺にして1匹も落ちなくなりました。
ということで、エサ不足が原因だったんだと思います。
今ではウィローモスもわんさか生えていますし、メダカの数も増えて与える餌の量自体も増えたこともあってか、落ちる気配は一切ありませぬ!
環境さえ整えば、ミナミヌマエビは結構イージーなのかも。
立ち上げ直後の環境には注意すべき
ここから言える教訓的なことは、立ち上げ直後のあまり水草が生え揃ってない状態の水槽にエビを新規で迎える場合は、定期的にエサを与えるようにしたほうが良いということだと思います。
立ち上げ直後のエサ不足が体力低下を招いて、さらに新しい環境にも馴染んでない状態も考えると、些細な水質の変化でもかなりのストレスなのかもしれないです。 ちょっと水を変えただけでも簡単にコロッと落ちちゃうのはそれが原因でしょう。 まぁエサの与えすぎで水質悪化ってのもあり得るんで、最初は様子を見ながら少しづつエサを与えていくのが良いのかなぁ。
まぁとにかく、新規立ち上げの水槽&新規導入のエビという組み合わせに該当するなら、エサも準備しといたほうが良いんだと思います。
45cm水槽ではエビが増え続けている
さて、もともと調子の良かった45cm水槽には抱卵中のエビが2体いました。 でっかいメダカがいるので、稚エビがうまく育ってくれるかどうか不安だったんですが、問題なかったっぽいです。 普通に増えてます。
でも今では当初の倍以上にまで増えてしまっていて、逆に心配になってます。 この調子だと、他のサイトの記事で読んだように、100尾以上になったりするような気が… 僕の想像だと今頃は、「メダカに稚エビが食われてしまって、少ししか増えないぞ?」とか言ってるはずだったんですが。
こうなると、ある程度エビの飼育に慣れてくると、ヤマトヌマエビの方が良かったりするのかもしれないですね。 あっちは淡水水槽じゃ増えないんで。 でもでも、ミナミヌマエビに慣れちゃうと、ヤマトヌマエビはデカすぎて少し気持ち悪く見えるんだよなぁ…。
以上、今日はこれにて!