エーハイム2213のカラカラ音が消えた!

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1週間ほど家を留守にしてました。 困ったことに、帰宅してからというもの、全くオトシンクルスを見ていません。 水槽の中はもちろん外についても一生懸命探したんですが一向に見つかりません。 この様子だと水草の茂みの奥深くで亡くなっちゃってるのかなぁ… 一応、オトシンクルスが餓死しないようにと常に水槽の1面だけはコケ掃除をしないで取っておいてるんだけど。 うーん…なんでなんだろう。 今月はどうにも不運続きです。

それはともかく、今日はエーハイム2213についてです。

カラカラと鳴り続けるエーハイム2213

新規水槽のセットアップをした際に、最後の最後で困ってしまったのがこのカラカラ音。 静音性を謳うエーハイム2213なのにカラカラとなり続けるこの異音。

どうしたものか。 また初期不良を引いてしまったのか…? そう考えたりもしたけれど、結論から言うとこれは単なる仕様でした。

というのも、このカラカラ音はフィルターの水流が悪くなると生じる音でして、説明書の方にもしっかりと書いてあるんですね。 セットアップ直後ということだったので、「水流が悪くなる訳がない」と考えたいところなんですが、その時はCO2ディフューザーとヒーターをインライン化した構成だったので、まさに水の流れが悪くなっていた状態でした。

最初はこのことに全く気づけなかったのでネット上をアレコレ調べ回っていたんだけれど、器具を1つずつ外していくと音が消えていくことから、原因は僕の構成にあったと判断できました。

カラカラ音の解決策として調べた中にはプロペラの交換というのもあったけれども、僕の場合はそんなことは全く必要なくて、接続構成を変えれば済む問題だったのです。

ヒーターを外し、濾材も変えた

同じインライン化をしていても全く問題なく使えている人もいる中で、なぜ僕だけが上手くいかなかったのかと考えたりもしました。 そうすると浮かび上がってくるのは、底面フィルター直結という構成です。 これはホースの長さが通常より長くなっているとも言えるし、フィルターを二重にしているとも言える状態なので、通常より水流が悪くるのは当然であると気付く訳です。

なので、当初の構成ではうまくいかないことはハッキリしたので、何を捨てるかを考えた結果、僕はヒーターのインライン化をやめて、濾材を通水性の良いリングろ材だけにし、余計なスポンジ等は外すことに決めました。 この構成だとあのうるさかったカラカラ音は嘘のようになくなり、前評判通りの静音性を感じられるようになります。

ヒーターが水槽内に戻ってきちゃったのは正直残念だけど、まぁ冬の間だけの問題なので我慢しようと思います。

それにしてもCO2ディフューザーのインライン化はスバラシイですね。色んな意味で効率性が上昇した感じ。

以上、今日はこれにて!

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