長らく流木についた水カビで困ってました。 一回それで水槽リセットしましたからね。 でも無駄でした。 ミナミヌマエビが水カビを食べちゃうんですから(汗)

今日は水カビを食べるミナミヌマエビについてです。

何度煮込んでも生える流木の水カビ

流木を入れると、かなりの確率で水カビが生えるらしいです。 「だから流木を煮込みましょう」て話らしいんですが、うちの太い流木には無意味でした。 アクもめちゃくちゃ出続けますから…。

そもそもは、最初によーく煮込んで、それなりにクリアになったはずの流木がモヤモヤと水カビまみれになったところから始まりました。 それで「煮込みが足らなかったんだ」と煮込み直して、水槽の方も完全リセットまでやってみたものの、結局はこれもムダ。 何事もなかったかのようにフサフサと水カビをまとってしまう僕の流木でした。 わざわざ活着した水草を取り外してまでやったので、一瞬「もう流木捨てようかな…」とか考えるほどに、やる気をなくしたのを覚えています。

まぁでも、さすがに捨てるのはもったいないんで、「もう水カビは忘れよう。放置だ!!!」と決め込んだところ、途端に変化が起きたのでした。

ミナミヌマエビが増えるに従って水カビが減る謎

ちょうど煮込み直しをしたのが、ミナミヌマエビが爆誕し出した頃です。 水槽に流木を戻して1週間もすれば元通りになってしまった訳なんですが、そこから不思議なことにカビが減ってきたのです。

1日経つに連れ、少しづつキレイになっていく流木。

謎です。 1週間でワーッと増えたと思ったら、今度は減るんですもん。

「何でかなー?」とじーっと見てたら、犯人はミナミヌマエビ。 普通に食べてます。 ムシャムシャやってるんですよ。

水カビが減った理由

僕は考えました。 「なんで急に水カビを食べるようになったんだろう?」と。 以前は見向きもされず、我が水槽にて繁栄を極めた水カビですよ?

こうなると考えられるケースは4つくらい。

1. お腹がへっていると食べる説

ミナミヌマエビが増えたせいで、お腹をすかした個体が増えているのかもしれない、ということ。

「水カビは正直マズイけれど、腹が減れば水カビだって食べまっせ」 ミナミヌマエビの側からすると、こんな感じなのかもしれない。

2. 水カビの増えるスピードの方が速かった説

①とは違って、元々水カビは食べていたと考えるのが②です。 ただ、1個体が食べるスピードよりも水カビの増殖スピードが速かったせいで、水カビが減らず、食べていることにも気づかなかった。 こういうパターンもありえそうですよね。

3. 水カビの質が変わって、美味しくなった説

3つ目は考え方をもっと単純にします。 リセット前の水カビはミナミヌマエビにってマズいものだったのが、リセット後に生えてきた水カビは美味しい水カビだったという考え。 もしくは、バクテリアかなにかの影響で時間と共に変化したという考え。 要はエビじゃなくて水カビの方が変質したとする考えです。 結局水カビがうまけりゃ食べるはずですから。

ただ同じ水、同じ空気の環境下で、別種の水カビが生えたり突然変異的なことが起きるようには思えないなぁ…。 この4つの中では一番弱そうな説ですね。

4. 味覚が異常な個体がいる説

最後は、水カビを食べる異常な個体が誕生したという考え。

もう一度言いますが、水カビが減ったのは2世代目が誕生してからのことです。 なので、確かに「②エサ不足で水カビを食べるようになった説」もありそうなんですが、同時に「水カビをエサと認識するエビが新たに出てきた」というのも全然あってもおかしくないんですよ。 実際僕が水カビをたべているのを目撃した個体は、親エビではありませんから。

とりあえず確定していることは

この4つの中で、どれが正解なのかは正直分からないですけど、僕が自信をもって言えることは、「うちのミナミヌマエビは水カビを食べた」ということだけです。 これは実際に食べている瞬間を見ちゃってますからね。 しかも1回だけ食べたとかではなくて、完全にキレイになるまで食べ尽くしてしまってます。

ということで、定説だと水カビを食べるのはヤマトヌマエビだけらしいですが、必ずしもそうではないっぽいです。 ウチの個体はやってくれました!

流木捨てなくて良かった(笑)