コロナのおかげでネット通販が捗って捗ってしょうがないこの頃です。

さて、ネット通販というとアマゾン・楽天な訳ですが、やっぱり気になるのは「変な商品は買わない」こと、もっと切り込んで言えば「サクラ」を使っている商品を見抜くことじゃないでしょうか。 もちろんサクラを使うことはネット通販に限らず、Twitterを見れば色んな業種で実際に行われているんだろうと想像できる訳ですが、ことアマゾンに限ってはあまりに露骨すぎるので、サクラ対策を含め、ネット通販を賢く使う方法について皆さんある程度考えているとは思います。

今日は、僕なりにですが、ネット通販との向き合い方について考えをまとめてみました。 一応アマゾンについて書いたものですが、考え方的には楽天でも使えるはずです。

サクラを使っている商品の特徴とは?

まずは、厄介なサクラに関する話から始めます。

サクラを使っている商品(業者)というのは、「ちょっと手間をかければ分からなくもない」というのが今の状態だと僕は思っていて、それを判断するポイントは(今のところは)割と多いように感じています。

全体的に言えることですが、判断の基本となるのは「普通なら起きないことを見つけること」になると思います。

高評価が多すぎる商品はヤバイ!?

すぐ思いつくポイントと言えば、やはり評価に関してでしょう。

高評価が多いとついつい買ってしまいそうになりますが、もし同じ商品を作っている真面目なメーカー品と比べて、値段が大幅に安いのにも関わらず高評価ばかりという場合には注意が必要かもしれません。 また、怪しい商品は星1つの割合がやたらと高くなりやすいのもポイントでしょう。

実際に僕が買って良かった商品と怪しそうな商品のレビューの差が下のようになります。 共に同一価格帯で同じ用途の商品です。

アマゾンレビュー まともなメーカー例
まともなメーカー例
アマゾンレビュー 怪しいメーカー例
怪しいメーカー例

商品タイトルが不自然な商品はヤバイ!?

普通の真面目なメーカーであれば、その商品の特徴を表す商品名をつけることは極当たり前なことですが、アマゾンには商品名のない商品が不思議なほど多くあります。 そして製品番号が書かれていない商品も同様です。

こういう商品名や製品番号の代わりに商品の特徴を表す言葉が羅列されている商品は、サクラを使っている確率が高いです。

メーカー名が不自然な商品はヤバイ!?

次はメーカー名に関してです。

メーカー名が分からないようにしている商品は怪しさMAXです。 商売においては名前を売ることは大事なことですが、それを敢えてしないというのは腑に落ちませんよね。

仮にメーカー名(販売元)が書いてあったとしても注意は必要で、まずはネットで検索してみてください。 検索しても公式ホームページが出てこないメーカーや、もし出てきても取り扱い商品に一貫性がないメーカー、会社の所在地が伏せてあるメーカーはそうするだけの理由があるということです。

商品ラインナップに一貫性がないメーカーはヤバイ!?

ホームページでの話とかぶりますが、同じジャンルの商品を出品し続けていないメーカーには注意です。 仕入れてきた商品を単に売り抜ける目的でいる可能性が高いからです。

同じ中国の新興メーカーであっても、買って良かったと思えたメーカーの多くに共通していることは、「以前から同じジャンルで商品を作り続けている」という実績があることです。

これだけは資金でどうにもできない要素ですので、怪しい商品かどうかを判断する上ではかなり使える要素になると思います。

全く同じ商品が他にもある場合はヤバイ!?

アマゾンでは全く同じに見える商品が別々のページで販売されていることが割と存在しています。 そしてこういった場合、大抵ここまでに挙げたポイントに合致しているはずです。

ここで、なぜ同じ商品が色々な出品者から出てくるのかという疑問が湧いてきますが、おそらく単に製造メーカーが同じで、仕入れ先が同じだっただけの話なんじゃないでしょうか。

まぁこういった事例の多くが粗悪品なので、こうして問題化している訳ですが、その粗悪品を作るメーカーにとっては、我先にと日本の市場でサクラを使ってでも稼ごうとする業者自体がカモなんでしょうね。

商品そのものにメーカーロゴがない場合はヤバイ!?

これらの内容から分かるように、サクラが扱っている商品は自社製造ではないことが多いです。 つまり、これを逆手に取ればいいのです。

普通、気合をいれて作った商品にはメーカーロゴを入れますよね。 その方が次の製品を売る場合にメリットがあるからです。 やはり統一されたロゴがあると、 一発で自社の商品と判断できますからね。

でも粗悪品を売りつけたいだけの場合は、そういうロゴは邪魔なだけです。 毎回同じロゴが入っていると逆に売れなくなってしまいますから。

つまり、もし商品自体に自社のメーカーロゴが入っている場合、信頼できるメーカーの可能性は大幅に上がります。 その入れ方が「シールでペタッ」とかではなくて、面倒くさい入れ方であるほど良いですし、ロゴそのもののデザイン性が良いほどまともな商品である可能性は上がります。

その他

評価している人の名前や文章そのものがおかしな日本語になっていることも判断基準となりえます。 ただ、そういうレビューは、一度流れに乗って日本人がたくさんレビューをするようになる(日本人が買い始めてしまう)と見えなくなってしまうものなので、常に使える判断基準とするのは難しいように思います。

サクラ商品との付き合い方

最終手段としてのAmazonマーケットプレイス保証

粗悪品を掴まされ、明らかに話が違うということであれば、まずすべきことは返品申請です。 それですぐに返品に応じてくれればラッキーですが、こういう業者はまず連絡が途絶えてしまうもの。

でも、その事実が大事です。

連絡が途絶えてしまった後にすべきことは、Amazonマーケットプレイス保証の申請です。 この申請で実際に起きたことを伝えれば、Amazonが代わりに返金してくれることになっています。

まぁ全ての申し出が通るとは限らないようなので、率先してサクラ疑惑の商品を買うのは避けるべきでしょう。

サクラ疑惑があっても、使ってみたら良い商品だったことも

僕個人の経験になりますが、サクラ疑惑の商品であっても、使ってみたら満足のできる商品だったこともありました。

それを考える時に思うのはやはり値段とのバランスが全てであって、必ずしもサクラ疑惑=粗悪品という風にはつながらないのかなと思います。

でも間違いなく言えそうなこともあって、それはやはり過去を通して同じ商品を作り続けている実績があるメーカーというのは、どこか表現が少しおかしなところがあったとしても、割と信頼できるように思います。

絶対に失敗できない買い物をする時には

絶対に失敗できない買い物ってありますよね。 代表的なのはプレゼントとかで、その他には仕事で使う道具とかだと思います。

本当はこういう目的の時、ネット通販というのは良くないのかもしれませんが、ネット通販特有の膨大な選択肢の中から選べるというメリットはなかなか捨てられないものです。

販売者がAmazon.co.jpとなっている商品を買う

販売者をAmazon.co.jpに限定
販売者をアマゾンに限定

こういう状況下で一番確実な方法といえば、Amazonのフィルター機能で販売者がAmazon.co.jpとなっている商品に限定することです。 これはつまりAmazonが自ら納入し、在庫を抱えていることを意味する訳なので、一定以上の品質が確保されていると判断できるからに他なりません。

これについては楽天でも同じだと思います。

Amazon.co.jpから買うと、返品がしやすいというメリットも

さらに販売者がAmazon.co.jpであることのメリットとして、返品が確実に行えることが挙げられます。 もちろん自己都合による返品の場合には色々と制約がありますが…。

ただ、マーケットプレイスの業者と比べてしまうと、全ての面において雲泥の差を感じること間違いなしです。

知っている企業が運営するショップから買う

同じ商品であっても、聞いたこともないような企業から買うよりも、知っている業者から買う方が、後々良かったということが多いです。

ただ、こういうことはトラブルが起きて始めて実感することなので、全く気にしない人も多いと思います。 僕自身、昔は値段が安ければ安いほど良いと判断していたし、そういう理由で全く聞いたこともないようなショップであってもガンガン注文をかけたものです。

ですがここ数年に至っては、ネット通販でのトラブルが年々増えているように感じているので、可能な限り信頼がおける業者で買うようにしています。

またその場合は、アマゾンにこだわらず、外部の通販サイトを検討したほうが良い場面も全然あると思います。

ちなみに僕はどうしているのかというと、余程急いでいる時はAmazonで、それ以外の場合は楽天や信頼しているショップと値段を比較した上で買うようにしています。 また、アマゾンに関してはAmazon.co.jp以外の販売者からはあまり買っていません。