昔、父親がせっせと水槽の管理をしている時、「そんなに手間がかかるなら最初からやめればいいのに」とよく思っていました。 「冬の寒い時期だったから」ってのもあるんでしょうけど、それでも定期的にやってくる水換えという作業が、チビの僕にはかなり面倒そうに映っていました。 しかし、それが今、アクアリウムを否定し続けてきた僕が父親と全く同じことをやっているんですから、ほんと不思議なものですねぇ…。

今日はそんなアクアリウムについて僕がいま感じている魅力についてです。

最初は数匹のメダカから

最初のアクアリウム記事でも書いたように、きっかけは数匹のヒメダカを父親が世話しているのを見たところから始まりました。 昔と違って大々的に飼っているわけではなくて、小ぢんまりとした水槽で飼育していたのですが、不思議と見入ってしまったんですね。

単純に「懐かしい」とかそういう気持ちだったのかもしれないです。

転機はネイチャーアクアリウムの写真

メダカに興味をもった後、自分でネットを検索しまくって知ったのが、メダカの種類の多さ。 「なんか見たことないやつが増えてる…」 気づけば水槽について調べてました。

水槽を調べてるとADAというメーカーが一番高級な水槽を作ってるらしい所まで理解し、そうしていく内にネイチャーアクアリウムという言葉に辿り着きます。

ネイチャーアクアリウムの画像1
Photo by Piotr Grzankowski from Pexels
ネイチャーアクアリウムの画像2
uk.wikipedia.org

こういうやつです。 水族館なんて小学生の修学旅行以来、全く興味関心をもたなかった領域ですし、当然こんな水槽は見たこともなかったので、それはもうかなりの衝撃を受けました。 水槽でこんな景色を表現できるなんて想像だにしてなかったですから。

そして正直言って、高級な絵画なんかよりずっと美しいものに感じてしまい、一瞬で魅了されていました。 家に飾るなら水槽一択だろう、と。

アクアリウムは良いことだらけ!?

「家に飾るものとしてはこれ以上のものはない」と言いましたが、実際に水槽を置いてみると、それとは別の良い部分が見えてきました。

無機質だった生活に変化が…

無駄に時間は取られるし、どこにも行けなくなってしまうという理由で、基本的に生き物は飼わない主義で、生活のほとんどをパソコンを通した仕事に費やしてきた僕だったのですが、部屋の中にメダカの水槽があるだけで生活の雰囲気が随分と変わったように思います。

ほんとただの小さな魚がいるだけなんですけどね。 不思議です。 犬や猫を飼うとうつ病が治るという話を聞いたことがあるんですけど、もしかしたらそれと似ているかもしれません。

ちなみに第1世代のメダカはほぼ全滅させてしまったのですが、第2世代を迎える頃には水草を植え付けて、素人なりに岩を置いてみるなりして、なんとなく水槽がそれっぽく見えるようにしてみました。 そして、その水槽はデスクから見える位置に置いてあります。

ポコポコと聞こえてくる水の音を聞きながら記事やプログラムを書くというのも全然悪くなくて、こうなってくると完全に癒やしです。

部屋の湿度が上がってドライアイ対策に

たぶん一番嬉しかったのはこっちかもしれません。 ドライアイ対策です。 水槽を置いた途端、部屋の湿度が随分と上がりまして、おそらくドライアイ対策になっています。

いまのこの時期ですら感じるレベルですから、冬はもっと変化あるんじゃないでしょうか。

雨の日でも適度な運動になる!

基本的に雨の日とか家から出たくない派なんですけど、そうなると完全にグータラしちゃって運動不足になるんですよね。

でも水槽はベランダでも作業できるんで、雨であっても全然できます。 また、水槽の水や底砂ってのは地味に重いので、部屋を行き来してるだけでかなりの運動量になります。

おかげ様で、いつもはパソコンの前でダラダラ過ごし気味だったんですが、今月は全く違う生活を送ることができました。


良いことばかり書き並べましたけど、今はまだ始めたばかりなので単に良い部分しか見えてないのかもしれません(汗) ゲームもアマゾンビデオも飽き気味だったんで、アクアリウムは長く続く趣味になるといいなぁ。

いまメダカのことを両親と話すと全然話に食いついてくれません。でも、それが逆に話しの種になっていたりもして、地味に楽しかったり。