某大手通信会社さんについて思うこと
とある大手通信会社さんを嫌いになりました。
サービスについて理解していない高齢者に対し、無駄な契約をさせるのは如何なものか…
これは人間として本当に酷いと思うのね。
独り身の叔父が亡くなったので、今年はその対応に追われてるんですけど、色々書類を整理していく中で遭遇した事案がこれ。 ガラケーしか使っていない人間に対して、光ファイバーのインターネット契約を結ばせているんですよ。 しかも戸建てだったから高い。 最終的には払えなくなって督促状が届いてましたが。
確かに契約を結んだ以上は支払う義務はあると思うんだけど、明らかに使わない老人に対して、そういう契約を結んじゃうのってモラル的にどうなんです? インターネットにつながる端末を持ってなかった人なので、そのネット回線は1回も使ってないはずですし、企業側も調べようとすればスグに分かることでしょう。
しかも腹が立って仕方ないことは、祖父も全く同じようなことをされていたこと。 この時も自分が解約手続きをしたんです。 共に同じ家で起きたことなんで、このエリアを担当している人間に明らかにカモとして狙われていたんだろうと推測してますけど、だとしたらウチ以外にも起きていることだろうし、このエリアに限った話でもないかもしれない。 また、こういったことを問題視する声が社内で起こって然るべきなのでは?とか思うんですが、現実としてそれが二代に渡って続いている訳なんですから、そうなってはいないんだと思います。
とにかく僕はガッカリしました。 日本を代表する企業でコレなんですから。 老人に対して営業するなとは言えませんけど、老人の無知を利用した契約の取り方ってどうなんですかね。
電話をたらい回しにされて、一向に解決しない件
さて、そうは言っても延滞料金の督促状が届いていたので支払いはしないとなりません。 手続きはどうすればいいのかと?と書いてあった連絡先へと電話してみるんですが、電話する先々で「こちらに電話を、あちらに電話を」とたらい回しにされるんですね。
いやね、それで解決するならまだいいんですけど、たらい回しにされた挙句なんにも解決しないとはどういうことですか?
対応があまりに酷かったんで、電話はやめて直系の携帯ショップに事情を説明して対応してもらった所、やはり2時間近く掛かってしまいました。 時々ショップの担当者さんが間に入ってくれたりしたんですが、それでもこんなに掛かってしまうものなのかと。 ショップの担当者さんには1円の利益にもならない面倒な客の対応をしてもらって感謝しかありませんが、会社全体に対しての不信感というのは大きく膨らみました。
とにかく言いたいのは、お金は支払うつもりなんだし、親族以外の人間って訳でもないんだから、解約の手続きくらいもっと簡単にすべきなんじゃないですかね… 僕みたいに平日に時間が取れる人じゃないと、こんな面倒なことはやってられないと思いますよ。
使ってないキャリアメールに迷惑メールがたくさん来ていた件
ここからは叔父の整理を終え、ついでということで我が家についても整理整頓をし始めて気づいたことになります。
インターネットプロバイダから与えられたメールアドレスってあるじゃないですか。 僕はそれを一切使ってなかったんですが、今回それに初めてアクセスしてみたところ、なんか入ってるんですよね。 迷惑メールが。 このプロバイダー以外知り得ないはずのメールアドレスに迷惑メールが届いてるんですよ。 ほんと不自然ですよねぇ… もしかして個人情報流してるん?とか疑っちゃいますよ。
ちなみに親切なことに、このメールサービスには迷惑メール検知サービスがついておりまして、迷惑メールかどうかはすぐに分かりました。 ツッコミどころしかなくて、ナゾですホント。
さて、このプロバイダーですが、なんとこれまで言ってきた通信会社と同じグループ会社になります。 やっぱり同じ空気が流れてるんでしょうか。
僕個人としても長年契約してきた会社だったんですけど、この件を境にこの企業グループのアンチとなりました。 現在の契約期間を終えたら別業者に切り替えです。
以上、今日はこれにて!