PS5が全く買える気がしないのでPCを強化することにした話
PS5が「買い」と言い切れる理由とかいう記事を今年の1月頃に書いた訳ですが、そんな僕も今回ばかりはPS5を断念しました。
なんというか、買える気が全然湧いてこないんですよ…。
PS5が買えない。しかも当分買えないんじゃないの?
現状だと転売屋による買い占めが酷くて、一般人は抽選以外ではそうそう買える状態じゃなさそうです。 しかもその抽選も倍率50倍以上がザラですから、よほど幸運に恵まれないとPS5は手に入らない。
もちろん諸悪の根源である転売屋から買うのも1つの手なのかもしれないけれど、おそらく初期不良対応は受けられないだろうし、なによりムカつくので選択肢としては絶対にありえない。
つまり、基本的に今後もPS5は簡単には買えないと思って行動したほうが良いんだと思います。
一番いいのはソニー側がPS5の増産と値下げを同時発表して転売屋を赤字転落させてしまうことだけど、PS5のスペックを考えるとすでに赤字覚悟で作ってるはずだから、当面そんなことは起きないでしょう。
ということは、売り手側が何らかの方法で転売屋対策をしてくれない限りは、一般人がみんな仲良くPS5の話題でワイワイ盛り上がれるようになるには相当な時間がかかるように思われて仕方がない訳です。
PC強化に舵をきりました
できるゲームの幅が違うので、PS5とPCを同列で考えちゃダメだとは思うんですが、如何せんPS5は相当な狭き門になってます。 PS2以後ゲームハードを買わず、STEAMでゲームを遊んできた僕としては、久しぶりに買おうと思えるハードが出ただけにかなり残念です。 まぁコロナのせいってのもあるんでしょうけど、やっぱり僕みたいなPCゲーマーですら買おうと思えるハードというのも、かなり影響してる気がします。
まぁそんな訳で、今回は「PCでゲームを最大限楽しむ。」という方向に舵を切ることにしました。 要はPS5にかけるはずだった資金をPC強化に回しちゃうよ、ということです。 でもどう考えてもPS5のコスパは異常なんで、僕としては完全に赤字ですがー。
唯一のメリットとしては、近年のPSソフトってFPSゲームが増えてきているし、実際に人気も高いですから、最初からマウスとキーボードが使えるPCのほうが都合が良かったりするかもしれないってことくらいかな。
買ったもの
今回は強化だったんで、新たに購入したのは
- CPU
- CPUクーラー
- マザーボード
- グラフィックボード
- コントローラー
の5つで、約8万円。 完全にPS5の値段をオーバーしてます。 仕事で使うPCなので元は取れる気がするけれども、それでも高い…
購入した商品についてのレビュー等については、別の記事として出すことにしました。
STEAMでテイルズオブヴェスペリアを買ってみた
僕のPCはUbuntuなんで、Windowsのゲームが全てプレイできる訳じゃないんですが、STEAMによるProtonというソフトウェアの発表以後、動いてくれるゲームが増えているのも事実です。
今回僕がSteamで購入したテイルズオブヴェスペリアもその1つで、コントローラーの設定を少し変更した以外は、特に何もすることもなく動いてくれています。 おそらくほぼ完璧に近い状態です。
ほんと良い時代になったものだ…
ゲームの変化に戸惑う
それにしても、いまのゲームって凄いですね。 アニメーションとゲームの境界線ってのが昔はかなりあって、ゲームでコントールしているキャラとアニメーションでのキャラの差がかなり酷かったりしたんですが、いまはそれが殆どない。 しかもフルボイス。 ゲームをしているはずなのに、アニメを見てるような感じも同時にあるんで、なにやら不思議な気分がします。 最後にRPGをまともにプレイしたのがPS2だったんで、良い意味で戸惑ってます。
しかも驚くことに、テイルズオブヴェスペリアってPS3時代のリマスター作品。 最新のRPGだともっと大きな変化があるんでしょうね。
以上、今日はこれにて!